まずは綺麗に撮る

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三脚は必須です(固定できれば何でも可)
他人に撮って貰う場合でもタイマー使いましょう(手ブレ防止)

デジカメの機能と設定

1.画素数(解像度)
2.絞り(F値)
3.ホワイトバランス(WB)
4.露出(明るさ)、測光
5.感度(ISO)
6.ピント、オートフォーカス(AF)
7.シャッタースピード(SS)

一般的なコンパクトデジカメと呼ばれているデジタルカメラは
レンズ(直径6〜30ミリ程)を通った光は、小さい穴(直径0.5〜3ミリ程)を通ってから受光素子(CCD)に届きます
受光素子に当たる直前に、それぞれの色のフィルターを通過し、色毎に明るさを感知します
その後、色や明るさを補正、ノイズを低減、輪郭強調補正、等々処理を施してから記録されます

1.画素数(解像度)

最近は500万画素とか普通に売ってますが、プロフィールには必要有りません!
パソコンのディスプレイでは100万画素位でイッパイです
後で切り取ったり縮めたりするので、ある程度余裕をもって大きな写真が必要ですが
300万画素で充分でしょう(それ以下のデジカメは、なかなか売って無いけど)
それでも大きい方が良いでしょ?って考える人もいると思いますが、思わぬ弊害も有ります
デジタルカメラの基礎知識(3) CCDのひみつ
プロじゃないから気にする程の事じゃ無いかなぁ

2.絞り(F値)

レンズを通った光は、小さい穴を通ってから受光素子に届きます
この「小さい穴」の大きさを「絞り(F値)」と言います
デジカメのカタログには必ず載っています
大体2.8〜11位まで選択できる機種が多いです
とりあえず一番小さい値で撮影しましょう(絞り開放と言います)
絞り設定できない機種でも「人物撮影モード」や「ポートレートモード」だと絞り開放だと思います
どうしてもピントが合わないときだけF値を大きくしましょう
F値を上げると、映りは悪くなりますが被写界深度が深くなります
被写界深度の説明は ココ
メカニカルな説明は ココ

3.ホワイトバランス(WB)

色味の設定なのですが加工する事を前提に考えれば必要無いです
オートで構いません
余りにも青っぽかったり赤っぽかったりする場合、
凝った写真を撮りたい場合や加工しない場合は、光に合わせて設定しましょう
説明は ココ
設定によってこんなに違います

4.露出(明るさ)、測光(AE)

デジカメは被写体や画面全体の光の量を測定し、最適なシャッタースピード(全自動の場合には、絞りや感度も)調整します
明るいと判断した場合は、取り込む光の量を少なくします
暗いと判断した場合には、取り込む光の量を多くします
暗い場所で撮っても明るい場所で撮っても、ある程度一定の明るさの写真が出来上がります
測光の方法は何種類か有り、
・スポット測光(中央一点測光):ある一定(通常は中央)を測光し、その明るさに合わせて調整します
・平均測光(TTL測光):全体を測光し、その明るさの平均値に合わせて調整します
・評価測光:画面全体の明るさの分布を測定し、被写体を予想して調整します
・中央重点測光:ややスポット測光を取り入れた平均測光。画面中心に比重を置きながら、周辺の明るさも適度に判断します
・ESP評価測光:スポット測光と平均測光を両方行って、パターンによってどちらか一方を採用する
・多分割(マルチ分割)測光:メーカーによってマチマチ。評価測光に近い
AEロック(シャッター半押しで露出を決めた後に構図を変えられる)ができる機種ならスポット測光が一番精度が高いです
測光方式と手動調整による違いは ココ ココ

白飛び、黒潰れとは?

デジカメはトテモ明るい物と、とても暗い物が同時に撮影された場合、正確に明るさを表現できません
ある程度暗い部分は、全て真っ黒に、明るい部分は真っ白になってしまいます
デジカメは、いっぺんに撮れる明るさの範囲が狭いのです
明るい部分が真っ白に塗り潰されてしまう事を「白飛び」
暗い部分が真っ黒に塗り潰されてしまう事を「黒潰れ(黒飛び)」と言います
こうならないように調整すれば問題ありません
晴天時の日陰で撮影しなければ問題無いと思います

5.感度(ISO)

暗い映像を明るく撮る(取り込む光の量を増やす)には2種類の方法があります
・シャッタースピードを遅くする
・ISO感度を上げる
シャッタースピードを遅くすると手ブレやすくなりますし、被写体が動くとブレます
ISO感度を上げるとは、信号を増幅して明るくする事です
機械の性能によりますが、ノイズが増えてザラザラした感じの写真になります
動かない物を撮影するのであればISO感度は最低値の方が圧倒的に綺麗です
色や質感の再現性を重視するポートレートではISO感度を上げちゃいけません

6.ピント、オートフォーカス(AF)

初心者が間違えやすいのは、ピントが合う(合焦)前にシャッターを押してしまう事です
こんな感じ
機種によりますが、コントラストの低い被写体を撮る場合は、3〜4秒合焦に掛かります
ちゃんとシャッター半押しで合焦するのを待ちましょう
どうしてもピントが合わない時は、AF方式を変えてみましょう(機種による)中央フォーカスが精度が多少良いです
それでもダメならマニュアルフォーカスか置きピンしましょう
説明は ココ ココ
こんな所も注意

置きピンとは?

あらかじめコントラストの高い物をカメラと被写体の距離と同じ所に置いておきます
あらかじめ置いておいたコントラストの高い物でピントを合わせておいて、AFロックして撮る方法です

7.シャッタースピード(SS)

特に調整の必要は有りません
シャッタースピードが遅くても我慢して動かないようにしましょう
三脚(またはカメラの固定)は必須です

光の当て方

とにかく多方向から光を当てましょう
屋外では逆光気味か横から太陽光が当たるようにしましょう
フラッシュは高等テクニックです
何も考えないでフラッシュ炊くと変な写真になりますで、初心者は使わないようにしましょう

何でフラッシュ使った写真が変なのか?

一点の光源から強い光が出ていると、濃い影が出来ます
人間の目には不自然に映ります
説明は ココ ココ
高等テクニック

柔らかい光

屋外(外光)でも工夫一つで印象が変わります
実践テクニック
屋外でフラッシュ その2
室内でも
レフ板使おう

やっと構図

基本は ココ ココ
ちょっと突っ込んだ説明

一番訴えたい場所が目立つように!
ピントも一番目立たせたい場所に合わせましょう
例えば、顔を撮る場合は
顔にピントを合わせる!顔を一番手前に持ってくる
高等テクニックでは前ボケなんかも有ります
前ボケ簡単な説明

参考

プロが教えるデジカメ撮影術 - 日経トレンディネット
実戦テクニック/デジタルカメラ - 日経トレンディネット
今日から始めるデジカメ撮影術
Canon デジタルフォトスタイル - 撮影テクニック
気になる○○教えます デジカメの「しくみ」 目次
デジタルカメラの基礎知識をご紹介 - [デジタルカメラ]All About(1/3)
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