チェレット

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バローロ ブリッコ ロッケ チェレット 2000
Ceretto Barolo Bricco Rocche

チェレットは、バローロ、バルバレスコ地区に多くの畑を所有。1939年、リッカルド チェレットがワイナリーの基礎を築き、現在は3世代目。ワインのみならずピエモンテの食文化を世界に発信しているワイナリー。
チェレットの単独所有畑。所有面積は1.46ha。ステンレスタンクで発酵、300Lのフレンチオーク樽で9ヶ月、オーストリア製の大樽で18ヶ月熟成。瓶熟12ヶ月。平均樹齢は約30年。ファーストヴィンテージは1982年。
調和したデリケートなエレガントさと力強い凝縮感の両方を兼ね備えたワイン。若さからくる花のアロマがチョコレートやトリュフ、スパイスの香りへと変化していきます。
小さなブドウ栽培家でしたが、ブルーノ氏とマルチェロ氏が厳選した畑を買い進め、バローロ約20ha、バルバレスコ約10haを始め、約150ha所有しています。
チェレットが畑を所有する地区は急な斜面が多いため、栽培・収穫において人の手での作業が多く行われています。チェレットが所有する中で最上の畑であるブリッコ・ロッケ畑は山頂にあるため特に急斜面で、水はけが良く、セッラルンガとラ・モッラエリア両方のテロワールを有した好立地にあります。
珠玉の2000年ビンテージ。

イタリア・ピエモンテを代表するワイナリーで、バローロ最高峰の造り手とされるチェレット。
輸入元様のワイナリー紹介に、こう書いてあります。
『最上の畑で最上の酒をつくる』
この究極にシンプルな目的を、当たり前に実践しているチェレットの、これ以上ない説明です!
それは、家族経営でありながら、入社以来30年以上チェレットで醸造から販売まで、あらゆる経験を積んだ叩き上げの、ジャコリーノ・ジッラルディ氏にCEOを任せている事からも、私情に左右される事無くワイン造りを行うという、確固たる信念を感じました。
栽培はビオロジックやビオディナミを実践、醸造においては、各地の個性を表現するために4か所に醸造所を所有、伝統的手法と最新設備を用いた手法を、ワインによって使い分けているとの事。
『ビオディナミも、最新設備の導入も、最上のワインを造るためには自然の流れ』
『だから、わざわざアピールする必要は無いんだ』
とにかく『飲めば分かるさ!』的な、潔さと自信に満ち溢れていました。
特に印象に残ったワインが、『ランゲ・ロッソ・モンソルド』と『バローロ・ブリッコ・ロッケ』
モンソルドは、土着品種のワインが根強いピエモンテという地で、カベルネやメルロー、シラーといった、国際品種で造られた1本。
『私たちでも、ピエモンテで、素晴らしいワインが造れるんだ。』
という強い思いが込めれているのだとか。
ボルドーのような強さや凝縮感がありながら、ブルゴーニュのようなエレガントさを持ち合わせ、素晴らしいハーモニーのある味わいに、軽めから濃い目の味付けの料理とも調和。
ジッラルディ氏も、『マジカルワイン!』とおっしゃられてました。
実は、この特徴的なボトルには隠れた秘密が…
ボトルの上半分だけ見るとブルゴーニュタイプ、下半分はボルドータイプ(シャトー・オーブリオン)なんだとか!!
この秘密を聞いて、モンソルドの絶妙なバランスに納得!!
バローロ・ブリッコ・ロッケは、まるでグミのような、滑らかで弾力のある質感の液体。
力強さと凝縮感、華やかさと繊細さという、ある種ネッビオーロが持つ両面性が、綱渡りのようなバランスで表現されている、唯一無二のバローロ!


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